町内のゴミ集積所のトラブルとなる悪臭を消すにはどうすればいい?

町内のゴミ集積所のトラブルとなる悪臭を消すにはどうすればいい?

町内のゴミ集積所のトラブルの多くは、近隣に漂う悪臭です。
当番を決めて掃除をしているところが多いとですが、掃除をしても悪臭は消えません。
悪臭の元を断つことが大事です。

悪臭を放つゴミ集積所の形

町内のゴミ集積所のタイプには様々なものがあります。

地面に直置き

金網付地面直置き

金網付床付

小屋(床付)

このうち、臭いががひどいのは、やはり地面直置きになります。
床付のものでも床が木製のものだと臭いが出易く、金属系の床の小屋タイプのものでも丁寧に掃除を行わないと小屋の壁面から臭いが出るようになります。

なぜゴミ集積所は臭いのか?

なぜゴミ集積所は悪臭が出るかと言えば、ごみそのものから出る臭いに加え地面や壁面に雑菌が繁殖するからです。
ごみそのものから出る臭いは、収集されてしまえば消えますが、ごみが置かれていた地面や壁面、天井などには雑菌が付着し雑菌が増殖します。
雑菌が増殖するときにそれぞれの雑菌特有の臭いが発生します。

大抵のゴミの集積所は、ごみ収集後に掃除を行いますが大抵はゴミの残りカスの撤去と消臭スプレー散布ぐらいにとどまります。
次に手軽に殺菌までできる方法をお話しします。

ゴミ集積所の悪臭を手軽に消す方法

結論を言えば、殺菌してしまえばいいわけです。
地面タイプのものはクレゾールなどを使って殺菌をおこなっている町内もあります。
クレゾールは独特な臭いを発します、しかし一時的な殺菌はできても地面にまで入り込んだ雑菌の殺菌にまで届きません。

そこで有効なのがバイオ消臭液です。

なぜゴミ集積所の悪臭対策にバイオ消臭液が有効なのか?

バイオ消臭液は、基本的にバイオ=乳酸菌などの善玉菌と呼ばれるものとその餌で構成されています。

バイオは、雑菌同様に繁殖をおこないその繁殖過程で消臭をおこない、大腸菌など悪臭を発生させる雑菌を駆除してしまいます。

雑菌が地面の奥までいく雑菌があれば、バイオも同じように地面に浸透していきます。
そのようにしてバイオは雑菌の繁殖を抑えてくれます。

ゴミ集積所の悪臭対策、バイオ消臭液の使い方

私が、使った中でもっともよかったバイオ消臭液は、ニオワンダーです。

ニオワンダーを使ったゴミ集積所の消臭方法をお話しします。

地面直置きの場合

ゴミ収集後にニオワンダー(有色)を薄め、地面がしっとりするまで散布します。
これを数週間続け、ある程度臭いがでにくくなってからゴミの収集後にスプレーなどでニオワンダーを散布するようにします。
数週間に1回程度最初の時のように地面がしっとりするまでニオワンダーを散布します。

床付の場合

床が木製の場合は、地面のように水分を含ませすぎると床の腐敗を速めてしまう可能性があるのでスプレーで適度にニオワンダーを散布します。
そのため、効果が確認できるまでは数日以上かかる場合があります。

金属床の場合は、スプレー散布を続けることでゴミ収集後の臭いが薄くなっていきます。

ゴミ集積所のトラブルとなる悪臭を消す方法のまとめ

ゴミ集積所のトラブルとなる悪臭を消すにには、バイオ消臭液がコスト的にも手間的にも楽にできます。

うちのゴミ収書はゴミ収集後もほとんど臭いもなく、掃除当番もすごく楽になりました。


バイオ消臭液 ニオワンダーを一度使ってみる

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