バイオ消臭液 ニオワンダーの使い方

バイオ消臭液 ニオワンダーの使い方の使い方をご説明いたします。

バイオ消臭液ニオワンダーは、乳酸菌や酵母菌などの有用微生物群を培養し、酵素(マイナスイオン)を発生させた液体です。
この酵素が有害菌・悪臭(マイナスイオン保持)に働き抗菌招集します。

東北大震災の避難所で日本赤十字社が発生するご遺体の臭いや便臭などの消臭のために唯一支援要請したバイオ消臭液の濃縮タイプです。

バイオ消臭液ニオワンダーは、主に次のような特性があります。
・バイオによって有害菌を減菌します(腐敗菌などが出す臭いがなくなるのはこれが理由です)。
・バイオのプラスイオンがマイナスイオンに吸着します(悪臭がなくなるのはこれが理由です)。
・バイオの増殖時に空気を使用します(ウジなどがいなくなるのはこれが理由です)。

以下の使用方法の他に前述の特性を利用することで他にも様々な場面でバイオ消臭液ニオワンダーを使用することができます。


河川の氾濫、津波などの床上浸水による悪臭の消臭


ニオワンダー透明液(室内用)の原液のまま噴霧器などで散布してください。


河川の氾濫、津波などの床下浸水による悪臭の消臭



床下の泥をかきだしてから、ニオワンダー有色液(室外用)を10倍希釈し、噴霧器で表面がしっとり濡れるくらい散布してください。
どうしても泥が取れない場合は5~10倍に希釈し、点検港・管機構などから噴霧器のノズルを差し込み地面・床床にまんべんなく噴霧してください。


ガレキやゴミ処理場、ゴミ集積所などの消臭と抗菌


バイオ消臭液ニオワンダー有色液(室外用)を10~30倍希釈、動力噴霧器などでまんべんなく全体に散布してください。
ガレキなどは、下に動物の死骸などがある場合があります。隙間にもできるだけ散布してください。
※悪臭発生菌(大腸菌・黄色ブドウ球菌など)の増殖を抑え消臭します。


家の周り・畑・花壇などの消臭と有害菌の減菌


バイオ消臭液ニオワンダー有色液(室外用)を10~20倍希釈、動力噴霧器など10坪の面積に3~4リットルでまんべんなく全体に散布してください。
※畑・花壇の場合は土中の有害菌が減り今年の作付に有効です。


仮設トイレ・汲み取り式トイレ・浄化槽の消臭、ハエ・ウジの発生を抑える


仮設トイレを新しく使用する場合は、バイオ消臭液ニオワンダー有色液(室外用)2リットルに対し水2リットルを加え便が液中に没するようにします。

使用中は、バイオ消臭液ニオワンダー有色液(室外用)を4リットル投入してください。
※有害菌を減らし悪臭を取り除きます。有害菌が減ることでウジも成長しにくくなります。


生活雑排水の悪臭を消臭


(ドブ臭くなった流動路や排水口などの消臭)
バイオ消臭液ニオワンダー有色液(室外用)を10~20倍に希釈し噴霧器、ジョウロなどで散布します。


畑の連鎖障害の改善


バイオ消臭液ニオワンダーの善玉菌(バイオ)が畑畑の連鎖障害と考えられる物質などを早期に分解し症状が改善されます。

バイオ消臭液有色タイプ(室外用)を50~100倍に希釈し土がしっとりする程度に散布してください。


池や沼のヘドロ対策や悪臭の消臭


水1トンに対してバイオ消臭液ニオワンダー有色液(室外用)を1リットル投入します。

※1週間ぐらいでそこのヘドロが浮き上がってくることがあります。その後水の濁りが無くなり浄化されます。


畜舎・堆肥場・動物園・外の生ごみ・ゴミの埋め立て場などの消臭


バイオ消臭液ニオワンダー有色液(室外用)を2~250倍に希釈し全体に噴霧器等で散布します。

※初回の噴霧は、濃い目に希釈したものを使用し、徐々に濃度を薄いものにしていきます。


犬の散歩中の排尿・猫の糞尿消臭


犬の散歩中の排尿はその場所が一時的に臭いがします。
バイオ消臭液ニオワンダー(室外用)を5~10倍に希釈し、スプレーボトルに入れ排尿に噴霧します。

のら猫などの糞尿は、バイオ消臭液ニオワンダー(室外用)を5~10倍に希釈し散布します。

※犬、猫ほぼ同じ場所に排尿しますがバイオ消臭液ニオワンダーを散布した後に猫がこなくなったという事例もあります。


カブトムシなどの昆虫の飼育マットのカビ防止・成長促進


バイオ消臭液ニオワンダー(室外用)の酵素の働きでカビや有害菌の発生を抑えます。

飼育マットにバイオ消臭液ニオワンダー(室外用)を生物本体と広さなどを見ながら適度に希釈し噴霧します。